北海道産の鴨、骨付きもも肉でコンフィを仕込みました。

まずは、ハーブやスパイス、塩などを合わせた調味料で数日間じっくり漬け込みます。

香りをまとった鴨肉を流水でやさしく洗い水気を丁寧に拭き取ります。

営業終了後、一晩ゆっくりと時間をかけ低温の鴨脂の中で火を入れていきます。
こうして骨の髄まで旨味を閉じ込めた鴨肉が完成します。
ご提供時には、表面をカリッと焼き上げ、ブイヨンで煮込んだレンズ豆と、道産「北あかり」のソテーを添えてお出しします。
しみじみとした滋味が広がる、秋から冬へと向かう季節にぴったりの一皿です。
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