2025年の営業を終え、年の瀬は息子も帰省し、昨日は家族3人で静かに年越しの時間を過ごしました。
一年を締めくくるこの日は、あらためて「食卓を囲む」という原点に立ち返る機会でもあります。
こうした場面では、まずはシャンパーニュを一本。
一年を振り返りながら、ゆっくりとグラスを傾ける時間は、
慌ただしい日常の中では貴重なひとときです。

作った料理は、茶碗蒸しや鶏の唐揚げ等々。
そしてメインは、得意とする握り寿司です。
マグロ、マスノスケ、自家製の煮穴子と〆さば、真つぶ、数の子、蟹…
食べたいネタをあれこれ考えているうちに、気がつけばかなりの品数になっていました。

会話の流れに合わせて、自由に手を伸ばせる。
そんな気取らなさも、寿司の良さだと改めて感じます。
料理を生業としていると、「もてなす側」であることが当たり前になりますが、
こうした時間があるからこそ、
日々の営業でお客様に何を届けたいのかを、自然と考え直すことができます。
2025年も多くのお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました。
新しい年も、食材と料理に真摯に向き合いながら、
変わらぬ姿勢で皆さまをお迎えしてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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